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2017年11月2日からサービスを開始したDRAGON QUEST RIVALS(ドラゴンクエストライバルズ)ですが、簡単に説明すると、ドラクエに出てくるキャラを使ったカードゲームのアプリです。ドラクエファンには堪らないゲームアプリのリリースだと思います。
サービスが開始されてから遊んでいたのですが、何度か引くことが出来るカードパックで、思ったよりもレア度が高いモンスターが出て、私自身が普通にハマってしまいました。
今回は、ドラクエライバルズとは?どんなゲーム内容なのか?という部分を解説しながら、他のカードゲームアプリ(シャドウバース・ハースストーン)との比較を考察していきたいと思います。
ゲームルール
多くのカードゲームと同様に相手のHPを0にすると勝利となるルールです。毎ターンMPが1ポイントごとに増加していき、最大10ポイントまで溜まります。このMPを使って手札のカードを展開していくのが基本的な行動になります。
当然MPを1しか消費しないカードよりもMPを10消費するカードの方が強力なパワーだったり効果を持ってます。ただ、状況と現在のMPに合わせてカードを組み合わせて使うことが勝利への鍵となってくることは間違いありません。
盤面には6体までキャラを召喚可能で、縦一列に並べればリーダーキャラを守れますし、左右に並べれば後列のキャラを前列のキャラが守ることが出来るシステムです。
ゲーム内容
①ギルドを組む
自分でギルドを作成することも可能ですし、人の作成したギルドに加入することも出来ます。ただし、ギルドに入ったからといって、出来ることは以下のような事なので、正直なところ無理に加入する必要は無いと思います。
- ギルドメンバーとチャット
- ギルドメンバーと対戦
- ギルドメンバーの構築デッキを借りる
②闘技場
参加費をゴールドかチケットで支払って入場するバトルエリアで、リーダーキャラを決定した後に、ランダムで出されるカードの中から自分で選択してデッキを作成するモードです。
合計で3敗すると闘技場から出なければならなく、勝利数は10まで伸ばすことが可能です。勝利数が増えるほどに闘技場から出る際のご褒美が豪華になる仕組みになっています。
自分のカードが揃っていなくても、腕に自信があれば十分にやり込んでいる人とも渡り合えるモードなので、カードゲームに慣れている人はチャレンジしてみることをおすすめします。
3敗するまで止められないのではなく、1試合終えれば自由に他のモードに行ったりも出来るので、そこはご安心ください。
ちなみに各リーダーキャラのソロプレイ【初級】をクリアしなければ解放されないモードですが、全部初球をクリアするのに5分程度しかかからないので、ちゃちゃっとクリアしてしまいましょう。
③ソロプレイ
各リーダーキャラの特性を知るために設けられたチュートリアル的なモードです。
ただ、各キャラにとって重要となるカードをゲットできますし、ゴールドも非常に多くもらえるので、少し長く遊んでみようかなという方は絶対に全てのキャラをクリアした方が良いです。
④バトル
ランクマッチは勝てばランクが上がるし、負ければランクが下がるというガチな人の為のモードで、ランクが上がるに応じて景品がもらえます。
フリーマッチはデッキを試したい人や気軽に遊びたい人向けのモードで、ルームマッチは友達同士で遊ぶ用のモードです。
⑤カード
勝率を上げるためには、自分でデッキをくみ上げる必要があります。ココでは、30枚のカードから選んで自分だけのオリジナルデッキを作成できます。
もし持っていないカードがあれば、”錬成”といって錬金石を使ってカードを作り出すことが出来ます。この錬金石はカードを分解することで入手できる貴重なアイテムなので、むやみに変なカードの作成に使ってしまわないよう注意が必要です。
⑥ショップ
バトルで入手したゴールドやチケット、または課金して入手可能なジェムで6枚入りのパックを引くことが出来ます。
アタリなのはレア度がレジェンダリのカードで、開く際に演出が入るのが嬉しくてたまりません。
他のカードゲームアプリとの比較
ハースストーン
カードゲームアプリといえば、まず”ハースストーン“が有名です。ゲームアプリとしてかなり先駆けで流行って、全世界にユーザーがいる大人気作品です。
シャドウバース
また、日本で最近まで流行りを見せているのが”シャドウバース“です。こちらは日本でしか展開していませんが、キャラクターデザインなども日本風にビジュアライズされていて、美しいのが特徴です。
ドラクエライバルズ
この2作品に追随する形で登場してきたのが、ゲームとしてのネームバリューを武器に戦う”ドラクエライバルズ“だと思います。
①類似点
参考:シャドウバースフィールド
まず、ゲームルール自体はほとんど一緒だと言ってしまって問題ないように思います。フィールドにモンスター並べてというのはどのカードゲームでも同様だと思いますが、ターンごとにポイントが溜まっていってポイントの大きなカードが使えるという流れはハースストーン譲りなものですね。
速攻:場に出したターンに攻撃参加可能
におうだち:このキャラにしか攻撃不可
上記のような特殊能力もハースストーン、むしろリアルなカードゲームのマジックザギャザリングから引き継がれているような流れですので、特に目新しいという点ではありませんね。
②特異点
参考:ハースストーンフィールド
まず言えることは、作品としての知名度が他のゲームアプリよりもダントツであるということですね。ドラクエに関連したアプリは他にもありますが、どれも人気のゲームアプリになっていて、その知名度がバツグンにあることを示しています。
やはり、キャラクターやモンスターになじみがあると手を出しやすく、ユーザー数も増えるため、活気のあるゲームを提供できるというのが強みの1つだという風に認識しています。
また、シャドウバースはリーダーキャラごとの特殊能力は無かったのですが、ドラクエではハースストーン同様にポイントを消費することで発動できるようになっていて、ゲームの深みを増しているように思いました。
最大の違いとしては、盤面上でキャラが隊列を組める事、そしてその隊列によって効果があることだと思います。前述の2作品はフィールド自体は1列であったのに比べ、本作では2列になっており、キャラを展開する場所にも意味を持たせたことが大きいです。
まだリリースされたばかりの新作なので、そこまで研究がされているワケではないと思いますが、大会など高いレベルの対戦になった際に、この辺りの隊列の読み合いが名勝負を生み出すんだろうと今から楽しみでなりません。
まとめ
・ゲームのルール等は他のカードゲームとほぼ同様
・ドラクエライバルズはキャラクターとしてのメジャー度と”隊列”を組めるというポイントが他のカードゲームアプリと比較して異なる
気になった方は是非遊んでみてくださいね。私もしばらくはハマって遊び続けていると思います。