1人でコツコツ遊ぶゲームアプリ!ローグライクのすゝめ【勇者ダンジョン】

ゲームアプリ好きのみなさんこんにちは。

ひょっとして、スマホで遊べる面白いゲームをお探しですか?

それでしたら、ローグライクはいかがでしょう。ローグライクというのは、ゲームジャンルのひとつです。イメージとしては、RPGのダンジョンに潜るアレです。洞窟を探検するゲームですね。

戦闘の仕組みは、RPGと似ていますが、洞窟のカタチが毎回変わって、プレーヤーが移動すると、モンスターも同じだけ移動するのが特徴です。拾えるアイテムも毎回変わるので、何度も遊べるのも魅力です。

そこで今回は、ローグライクの魅力について語りたいと思います。

Lifeapp

ローグライクゲームと言えば、トルネコの大冒険・風来のシレン・チョコボの不思議なダンジョンといった数々の名作が有名ですね!

魅力①:容量が軽い!

スマホで、高い負荷のかかるゲームを遊ぶと、画面がカクカクしたり、止まって(落ちて)しまうことがよくあります。これは、データを読み込む量が多すぎて、スマホの処理能力をオーバーしてしまうからなんです。

つまり、アクションの派手なゲームほど、ハイスペックなスマホが必要になるってことです。それからハイスペックなスマホでも、スムーズに遊ぶためには、しょっちゅうメモリを開放したり再起動しなければなりません。

スキマ時間に楽しみたいアプリのゲームなのに、これでは本末転倒ですよね。その点、ローグライク系のゲームでは、よっぽど古いスマホでない限り、どれでもサクサクと遊ぶことができます。

魅力②:自分が強くなれる!

でも、派手なアクションのないゲームじゃ面白くないかも、と思われますよね。たしかにローグライクは地味です。しかしそれは、ローグライクというジャンルが頭脳ゲームでもあるからなんです。

ローグライクでは、プレーヤーが動かなければ、モンスターも動きません。つまり、1アクション1ターンの戦略ゲームでもあるんですね。これは、自分が手を止めれば、ゲーム内の時間も止められるので、忙しいビジネスパーソンには嬉しいシステムです。

また、ランダム生成されるフィールドは、新鮮な気持ちと、適度な緊張感を持ってプレイできます。RPGでは、ストーリーは基本的に1本道なので、どうしても作業ゲーになる場面がありますよね。ローグライクは、そうならないように工夫されたゲームシステムなのです。

そして、ローグライク最大の魅力は、プレーヤーが強くなれるところです。

ちょっと意味不明ですが、どういう事かというと、普通のゲームでは、キャラクターのレベルを上げてしまえば、ぶっちゃけ無双ですよね。また、ガチャを回しまくって、ぜんぶレア装備にしてしまえば、誰だって強くなれます。

しかし、ローグライク系のゲームでは、ダンジョンから戻るたびに、キャラのLvがリセットされるので、キャラ強化で無双はできません。

つまり、プレーヤー自身の経験とスキルが、そのままゲームの強さになるのです。それが、ローグライクにハマってしまう最大の理由だと、僕は思っています。

面白いゲームないかなー、と思ったら、この機会にぜひ、ローグライク系のゲームを試してみてください。

きっと新しい発見があるはずです。

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こういうアクションゲームの様に派手じゃないゲームの方がやり込む程に味が出るし、やり込んだ時に満足感を感じられる気がします。

勇者ダンジョン

勇者ダンジョン

勇者ダンジョン
開発元:SHOGO SUZUKI
無料
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記事を書いてくれたチルドさんもやり込んだというゲームアプリ「勇者ダンジョン」です。ローグライフの要素をしっかりと詰め込んでいて、何度やっても同じダンジョンにはならない面白さを感じられます。

武器・防具を合成していって強化しながらどんどんフロアを階段を使って移動していくスタイルで、1人でコツコツ楽しめます。ダンジョンに潜るたびに「今回はどんな戦略で行こうか」とわくわくですよ。無料で遊べますが、1回課金すると限定が解除されて遊びやすくなるタイプです。

ゲームアプリの評価
面白さ
(5.0)
デザインの美しさ
(3.0)
やり込み度
(5.0)
総合評価
(4.5)

この記事を書いた人

チルド

1975年生まれ。福岡県在住。2003年よりウェブライターとして活動。自身の連載している「散るログ」は、はてなブログで約1500人の読者登録数を持つ人気メディア。

参考 散るログこころふるえる感情メディア